巻き爪・陥入爪（かんにゅうそう）

巻き爪・陥入爪（かんにゅうそう）は、主に足爪の縁が湾曲に変形して、皮膚に食い込んでくる状態をいいます。
症状によっては痛みや腫れが伴い、化膿することもあります。巻き爪・陥入爪になる原因はいろいろありますが、特に靴などで長期間圧迫されて変形しもの、深爪を習慣的にした結果のもの、その他外傷によって引き起こされたもの等が考えられます。

治療について

当院では、医師の診断の結果にあわせ、最適な治療法をアドバイスします。
現在「マチワイヤー（超弾性ワイヤー）治療」法を用いて、矯正治療を行っています。
この治療は、爪の部分にワイヤーを通して湾曲を矯正しますので、手術ではありませんので、痛みもなく短時間で治ります。症状の程度によって治療方法もかわりますが、医師とよくご相談の上、決定しますので安心です。

診療時間

巻き爪・陥入爪にはご予約は必要ありません。お気軽にお電話ください。

費用について

全て保険外の費用の目安ですが、症状によっては健康保険の適用になります。

※症状の軽度、重度によって多少の費用の変動がありますので医師とご相談してください。 手術が必要な場合は、保険内治療ができます。治療内容によってご負担額が変わりますが、３割のご負担で受けることができます。

治療期間

症状によりますが、柔らかい爪での矯正では、１週間ほどで平らになります。
深爪の場合、爪の伸びる３ヶ月の期間が必要になります。程度にもよりますので、医師とご相談下さい。