スポーツ整形外科
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スポーツ整形外科とは
スポーツ整形外科は、スポーツ障害、外傷の治療を目的に、その病態の解明や最適な治療法を目指しています。学生、社会人、年齢、男女を問わず、スポーツ選手やスポーツを始めようとする方が、骨、関節、筋肉など運動器官の疾病で、特にスポーツに関した障害や外傷を扱う部門です。
スポーツ種目は多種多様です。また、スポーツレベルや経験も多様です。治療だけでなくスポーツ障害・外傷の症状をよく理解して、適切な治療、リハビリテーションを行い、早期の現状復帰を目指します。そのため、整形外科的見地からのメディカルチェックに基づいて手術を含め、運動療法・リハビリ療法など総合的に行っております。
スポーツ整形外科の理念
- 障害・外傷の症状をよく理解し、適切な治療を行います。
- 安心できる治療環境の充実を目指します。
- 現状復帰と復帰可能な治療法の積極的導入を行います。
- スポーツ整形外科のトータルサポートを目指します。
主な学術論文
変形性膝関節症に対する外側楔状足底板療法の検討
今井整形外科医院:今井立史、岸岡正之
昭和59年10月「山梨医学」第12巻
Cybex II Machineを使用してのスポーツ少年群と非スポーツ少年群の膝関節の筋力測定(第1報)
今井整形外科医院:今井立史、小林 進、岸岡正之
昭和61年12月「山梨医学」第14巻
—研究— スポーツ少年群と非スポーツ少年群の比較検討
—主として膝関節筋力面から(第2報)—
今井整形外科医院:今井立史、小林 進、岸岡正之
昭和62年11月「山梨医学」第15巻
成長期スポーツ外傷、障害の統計的分析
今井整形外科医院:今井立史、小林 進
春日居温泉病院 リハ科:丹沢 政
平成2年3月「山梨医学」第17巻
Osgood-Schlatter病の経過について
今井整形外科医院:今井立史、小林 進、丹沢 政
平成2年12月「山梨医学」第18巻
ゴルフ障害—特に頸部の障害について—
今井整形外科医院:今井立史、小林 進、丹沢 政
山梨大学教育学部:植屋清見
平成3年12月「山梨医学」第19巻
疲労骨折—下肢について—
今井整形外科医院:今井立史、小林 進、丹沢 政
平成4年12月「山梨医学」第20巻
スポーツによる膝前十字靱帯損傷の検討
今井整形外科医院:今井立史、小林 進、丹沢 政
平成6年12月「山梨医学」第22巻
駅伝選手における整形外科的メディカルチェック
今井整形外科医院:今井立史、丹沢 政
峡東病院 整形外科:沼本秀樹、永松 尚、金澤博明
平成7年12月「山梨医学」第23巻
頸骨内果疲労骨折について
今井整形外科医院:今井立史
峡東病院 整形外科:沼本秀樹
埼玉医科大学 整形外科:井上哲夫
平成8年12月「山梨医学」第24巻
スポーツ外傷、障害の統計的分析
今井整形外科医院:今井立史
峡東病院 整形外科:沼本秀樹
平成9年10月「山梨医学」第25巻
筋酷使により発症したLateral Compartment Syndromeの3例
今井整形外科医院:今井立史
峡東病院 整形外科:沼本秀樹
山梨厚生病院 整形外科:前田哲朗
平成10年11月「山梨医学」第26巻
スポーツによる大腿骨疲労骨折の2例
今井整形外科医院:今井立史
北里大学 整形外科:中村光伸
順天堂大学 整形外科:今井大助
平成11年10月「山梨医学」第27巻
野球選手の投球動作によって発症した肋骨疲労骨折の2例
今井整形外科医院:今井立史
北里大学 整形外科:中村光伸
順天堂大学 整形外科:今井大助
峡東病院 整形外科:沼本秀樹
平成13年10月「山梨医学」第29巻
整形外科医とスポーツ医学—現場での諸問題—
今井整形外科医院:今井立史
平成17年「日本整形外科学会誌—別冊—」
ウェイトリフティング選手のスポーツ障害
—第一肋骨疲労骨折について—
今井整形外科医院:今井立史
北里大学 整形外科:中村光伸
順天堂大学 整形外科:今井大助
平成19年10月「山梨医学」第35巻